ご依頼の流れ

STEP1 回収・処分したいバイクの所有者を確認する

  「バイク無料回収処分隊」では適切なバイクリユースを行うため、各種法律に準じたバイクの回収・処分を行っております。

 その為、自己所有のバイクと放置車両や盗難車両といった他人所有のバイクでは回収・処分方法が異なります。

 今回、回収・処分をご希望されるバイクが本人もしくはご家族等での自己所有車両である場合は STEP2 以降をご確認ください。

 また、放置車両や盗難車両の回収をご希望の場合は、回収作業を実施前に下記要件を満たす、確認及び告知作業をご依頼者様側で行っていただく必要がございます。
 これらの作業は必須ではありませんがご依頼者様が後々のトラブルに巻き込まれない為の防衛手段として行う事をお勧めしております。

 今回、しょぶん・回収予定のバイクが以下要件に該当する車両の場合は必ず下記内容を一読願います。

 尚、下記方法は放置車両や盗難車両に関する処分対応を行う際の一例となり、すべてのケースに対応できる内容であるかは保証しておらず、 放置車両や盗難車両に対する事前準備の一例となりますのでそれぞれの対応については弁護士等の法律家や盗難確認時の警察等の担当者へご相談の上、ご準備・ご対応いただきますようお願いします。

①長期間に放置されたバイクを片付けるためにお客様に行っていただく段取り

長期間の放置されたバイク等の車両(店舗や集合住宅の駐輪所などを含む)は事前に車両を保有されている現所有者へ廃棄する旨を事前に告知する必要があります。
アパートやマンション、公共施設などに長期間放置されている場合においても、所有権は非常に強い権利となる為、処分を行う前に必ず事前に住民などに所有者がいないか確認の意味で処分する旨を周辺に一定期間告知し、処分するための猶予期間を通知します。

 また、周辺への廃棄の告知をする場合、当日は数人の方が立会いの下、書類としてその車両に対し、処分の告知及び撤去期日を記載した証拠等(車両に告知書類を張り付けなどを行った事が分かる告知日と内容が分かる写真)の書面とその告知を行った立会人の証拠書類を作成して保管して下さい。

 通常は告知日に警察官の方を呼んで、現地で盗難の有無も一緒に確認してもらい、立ち会われた警察担当者様に立ち合いへ参加していただいた確認書類等を作成してもらえれば、証拠書類と一緒に保管しておきます。

 この時点で万が一、放置車両が盗難車の場合は警察側で対応をお願いすることができ、その場合は警察側で所有者と連絡等を行いその後の対応を決めてからのどのようにするのか警察・所有者間で判断します。

※盗難車の場合は警察が所有者と連絡を取ってくれます。
極まれに放置車両でも盗難照会をかけた場合に所有者が特定できる場合もあるので、その場合は警察から所有者に引き取りに来るか処分していいか確認後、その後の対応を検討してください。

 所有者側から処分を依頼されるのであれば、当社にて処分することは可能ですがその場合は所有者連絡先と処分の委任状等を作成後、車両回収となりますのでご依頼者様が所有者とお話しする際はこれらについても確認をお願いします。

※所有者確認がとれない(連絡が取れないなど)場合は、ある一定期間(三か月程度)保管して所有者に所有の有無の確認を取ってください。
3か月後、所有者からこれらの申し出が無ければ、告知書類を保管後、当社へご依頼ください。

※上記の処置はあくまで一例になります。
基本的に民法にて所有権は本人が所有の放棄をしない限り、所有権が存在するため非常に権利が強く、仮に所有者以外の方が告知期間を置かずに勝手に処分した場合、相手方からの訴訟発展や賠償請求を受ける場合があります。

 このようなリスクを回避するために上記にて作成する書類は処分告知及び一定期間の猶予期間を設けた証拠として効果があり、訴訟問題等があった場合、所有者への告知義務等を行った証拠として利用することが可能となり、一般的な放置車両に関する対応方法として記載しております。
 上記に記載する方法は所有者への告知方法の一例であり、この方法が訴訟や賠償責任を必ず回避出来るわけではありませんので必ず警察や法律家の方とよく相談をしていただき、慎重に判断し実施していただくようお願いします。

 尚、当社では回収するバイクに関してはすべてご依頼者様からご依頼を頂いた上で回収・処分を行うため、万が一、放置車両の所有者から訴訟や賠償請求などを受けた場合においてはご依頼者側の責任とさせていただき、当社にて対応・保証することは出来ませんのでご了承いただきますようお願いします。

②盗難・窃盗車両の場合:盗難や窃盗などの車両を片付けるためにお客様に行っていただく段取り

窃盗・盗難車両の場合、現登録所有者に確認した上で処分を行う必要がある為、上記にて記載している通り、必ず最寄りの警察に盗難確認をお願いします。

尚、バイク無料回収隊では盗難車両であることが確認されている場合、現所有者からの委任状等が無い場合、回収・処分等を行う事はできませんのでご了承ください。

※あくまで盗難車両は車両に対する所有者がいる為、その所有者がどうするかで対応が変わります。
また、盗難・窃盗車両かわからない場合は警察の方に上記で書いた車両ナンバーや車体番号などを伝えることで盗難の有無や所有者情報が割り出せる場合が多くあり、放置車両か盗難車両かわからない場合は警察へ盗難届けが出ていないないか確認をしてもらってください。その場合で盗難届が出ている場合は先方へ警察側から連絡を取っていただけるので所有者側へどうするのか確認してもらうようお願いをしてください。
また、マンションやアパートなどの集合住宅や店舗等の敷地内や空き地などに放置されているものは土地所有者が対応を行う必要がありますが公共道路や道端などの公共の場においてある場合は市町村等の行政や警察の方で対応してもらえるのでそのような車両を処分したい場合は事前に行政側へ確認をお願いします。

STEP2不要になったバイクの回収・処分の依頼を行う

該当するバイクの所有権等の問題が明確になりましたら、「バイク無料回収処分隊」へご連絡ください

当社は365日年中無休(電話受付営業時間:8:30~22:00、メール受付:24時間対応)で回収受付を行っております。

 

尚、処分したいバイクが無料回収対象になるものか確認したい場合は製造メーカー・車両名 及び 車体番号が必要となりますので以下のものをご用意いただくか車体側から車体番号を直接ご確認をお願いします。

 

①書類から車体番号を調べる場合:書類の種類は排気量によって名称が異なりますので以下を参考にご確認ください。 

・50cc未満~125cc未満のバイクの場合は車両登録時の 標識交付証明書 もしくは 廃車標識交付証明書

・125cc以上から250cc未満の場合は軽自動車届出済証もしくは返納済確認書、近年登録であれば自動車検査証・自動車検査証返納証明書

・250cc以上の場合は自動車検査証・自動車検査証返納証明書

※それぞれの書類に記載されている車体番号が分かる状態でご連絡を頂けると無料回収対象車両かお問い合わせ時に明確にご回答できます。

②車体側に刻印されている車体番号を確認する

車体番号は車両毎に刻印されている場所が異なります。

一般的には50ccスクーターターはステップ側面やエンジンスイングアームの付近の車体フレーム、スクータータイプ以外の車両の多くはハンドルの付け根部分のフレームに刻印されているケースが多く見受けられます。

 ただ、普段フレーム番号を確認したことが無いご依頼者様の場合はお電話いただければ車体番号刻印の確認サポートをすることも可能ですのでわからない場合は当社受付へご連絡ください。

 

▲電話対応をご希望の場合はご希望される電話番号をタップしてください。

▲メールフォームからの問い合わせ、ビデオ通話見積もりをご希望の場合はリンク先メールフォームよりご連絡ください。
※ご連絡いただく前に STEP3 を参考にしていただき、年式等の表示位置を事前に調べておいていただくと、お電話先にて無料回収できる対象商品か、ご解答できますのでお電話いただく前にお調べください

▲中国製のバイク全般、トライク、バギーに関してはすべて国内・海外向けのリユースが難しいケースが多い為、大変申し訳ありませんが状態に関わらず、解体作業を伴うため、有料回収とさせていただきますのでご了承ください。

STEP3現在のバイクの状態・125cc以上の場合は登録状況や書類の有無などを教えてください。

バイク本体の無料回収をご希望の場合はバイクの状態についても出来るだけ詳細に教えてください。

例えば、スクータータイプの場合は外装の状態(割れや転倒傷の有無)、エンジン動作の可否や異音の有無など判る範囲で教えてください。

特にスクーターの場合は外観が著しく破損しているものについては無料回収できない場合もございますので出来るだけ詳細をご回答いただきますようお願いします。

▲国内・海外リユースを目的とした回収を行っている為、125cc以上のバイクについては書類の有無によって、無料回収できない車両もございますので登録書類がございましたら必ずご準備いただきますようお願いします。

▲すべての車両に該当する内容としてローン購入等で使用者と所有者の記載内容が違う、所有権付バイクについては所有権解除を行えるもののみ回収・処分の対象となりますので万が一、登録書類の使用者・所有者の名義が違う車両については回収可能かどうか判断する必要がありますので必ず当社スタッフへその旨をお伝えいただきますようお願いします。

STEP4回収方法・日程を決める

上記諸条件でバイクの回収をご依頼いただける場合はご依頼者様の回収先住所等の情報をいただき、お引取りにお伺いする日取りを決めさせていただきます。(バイクの無料回収については日程の空き次第によって即日対応できる場合もございます)

また、回収方法として ①ご依頼者様が現地立ち合いによる車両回収 もしくは ②事前協議の上でのご依頼者様立会い無での車両回収のどちらでも回収可能です。

ご希望される回収方法を受け付け時にお伝えください。

▲日程については、原則当社巡回回収の日程において回収を行わせていただく形になります。
▲即日対応は、原則巡回回収予定コース内でお引き取りできる場合のみバイクの無料回収・処分対応をおこなわせていただいております。
▲巡回回収での対応では難しく、お客様のご予定に合わせた回収予定を行う場合は、出張費を別途いただく場合もございますので、ご予定に余裕をもってご依頼いただけると無料回収条件で回収を行いやすくなります。

※巡回回収とは他にご依頼いただいているお客様の予定を効率的に回収を行う為、該当地域内でルート回収を行っていく回収方法になります。

▲事前協議の上でのご依頼者様立会い無での車両回収については必要書類のご準備などが必要となりますので前日までにご準備をお願いします。

STEP5ご希望回収日程にバイクの回収指定場所へ伺います

受付時に決定した回収日時に回収へお伺いします。

尚、バイクの回収に関しては有料・無料、ご依頼者様の立会いの有無に関わらず、古物取引に関する依頼者の明確化が必要となる為、以下のものについてご準備をお願いします。

①ご依頼時に必ずご準備いただくもの

以下、無料・有料に関わらず、商品を無料回収する際に必須となる書類となりますので必ず当日ご準備いただきますようお願いします。

①ご依頼者 もしくは 所有者の身分証明書 もしくは 住民票等の写し

※古物取引上で依頼者の所在を確定させるために必須となります。


②ご依頼者 もしくは 所有者の登録証明書類の原本

(125cc未満は書類がある場合のみ)

(125cc以上はある場合は必須。無い場合は再発行手続きが行える車両)

③回収費用が発生する場合の各種費用

(現金・事前銀行振込による入金)

※車両状況によって発生する場合があります。

※その他、車両によっては上記以外に必要となるものがある場合がございますので都度ご説明させていただきます。

STEP6登録抹消手続きを当社で行った場合、メール等により廃車証明書類の写しを送らせて頂きます。

バイクの回収完了後、車両の登録抹消手続きを当社にてご依頼いただいた場合は廃車手続き完了後、メール等にて廃車書類の写しを送らせていただきます。

STEP1 作業、お見積もりなどのご予約・お問い合わせ

当社にて作業、お見積もりなどのご予約お問い合わせをいただく場合、以下のご連絡方法からお問い合わせください

各種サービスについてお問い合わせをいただく場合、以下の内容についてご連絡いただきますようお願いします。

各種片付け関連サービスの作業、お見積もりについてのご相談の場合
片付け関連サービスの作業、無料見積もりなどの相談、各種ご予約の受け付けの際に以下の情報を教えてください。
  • 当日見積もり後作業の場合は料金の内容を事前に大まかに伝えることができますので、できるだけ詳しく状況をお伝えください。
  • 特に無料見積もりをご希望の場合は以下の内容をお伺いしたうえで大体の最低料金を事前にお伝えし、通常の範囲内料金の幅での事前説明をさせていただいております。
その上で、上記説明の範囲内の料金についてご了承いただいた場合のみ現地お見積もりにて最終的なお見積もり料金を出させていただきますので、以下の内容についてご回答いただくご準備を済ませてからご連絡いただきますようお願いします。
  • 1.作業の実施日
    当日作業なのか実施日までの期限が長いのか、予定日は指定なのかなど
  • 2.住所
    お問い合わせの段階であれば、番地や建物名を除いた部分まで教えてください
  • 3.片付けたい場所の建物
    戸建て、マンション、アパート、テラスハウスなど建物の種類を教えてください。
  • 4.作業場所の階数
    戸建ての場合は何階建て、アパート、マンション、戸建ての個別の部屋の片付けなどの場合は階数
  • 5.お部屋の間取り
    具体的な広さ(平米数や坪数)や間取り(2DKなどの間取り数とそれぞれの部屋の広さ、押し入れや収納スペースの数など)
  • 6.不要品やゴミの総量
    ゴミ屋敷などの場合は床からどのくらいの高さがあるのかや生活範囲でゴミの上を移動して生活しているかなど
  • 7.トラックの設置位置と距離
    トラックが建物の入り口からどのくらいの距離に置けるかもしくは2F以上のマンション、アパートの場合はベランダや各フロアの踊り場の真下などにトラックが設置できるか
  • 8.汚物やそれらに準ずる者の有無
    ペットの排泄物や孤独死などの現場の場合は事前にご相談ください。
  • 9.その他特殊事項
    特殊な事情や探したいもの他にご相談したことなどがある場合は、その旨も事前にご相談ください。
※できる限り事前に上記ご回答事項についてはご連絡いただく際にご回答いただきますようお願いします。
※ご回答事項が少ない場合やあまりに精査されていない情報のみの場合は事前のお見積もりをお断りする場合がありますのでご了承ください。

STEP2 作業、お見積もりなど

1でご説明させていただいた内容を含め検討していただき見積もりにお伺いする日取りをご予約ください。
見積もりについてはお問い合わせの際にお聞かせいただいた情報をもとにお見積もりをさせていただきます。

一般的な見積もりの範囲は一般家庭や事業所から出る一般廃棄物を中心にお見積もりを出させていただきます。
消化器や金庫などの特殊廃棄物に関しては事前にお伺いしている分については見積金額にいれさせていただきます。

また、隠し部屋や見積もり時に見ていない箇所、見積もり時以外に出てきた特殊廃棄物、大量の産業廃棄物は別途料金をご請求させていただきますのでご了承ください。
また、ご予算の都合でご依頼が難しい場合はこちらから代替え案や作業内容の制限などをかけることによって作業料金を抑えることも可能ですので必要である場合はご相談ください。

STEP3 作業実施のご依頼と作業日のご予約

2でお出ししました見積もり金額でご納得いただけた場合、ご連絡をいただき作業日を決めさせていただきます。基本的にお客様の予定日で作業を行うよう調整をいただきます。

STEP4 作業の実施

作業予定日になりましたらお見積もりさせていただきました作業内容にて作業を行わせていただきます。
作業時の立会いについてはお客様のご都合にお任せしております。
但し、お客様の方で確認されている貴重品や必要なものなどがある程度自分たちで運び出せるものであれば、作業中に他の荷物に混ざってなくしてしまったり、破損させてしまう可能性を減らすことができますので事前に外に運び出していただくか作業前に必要なものと不必要なものをエリア分けしていただくなどすると作業する際にわかりやすく破損などのイレギュラーが起こりづらくなるのでご協力いただけますと非常に助かります。

STEP5 作業実施後の内見および支払い方法について

作業実施後はご依頼者様立会いの下内見をしていただきます。
原則内見が終了した時点で作業終了とさせていただき作業代金のお支払いをしていただきます。
作業代金の支払いについては「現金、クレジットカード払い」でお願いしております。法人、一定基準を満たした個人様は銀行振り込みでも対応しております。